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最近「ごはん作りたくない病」。
なんだか水に触るのが嫌だ。
狂犬病かっ???

そう言えば、去年仕込んだお味噌をまだ出してないし・・・
これまた、開けるのが怖い。
と思っていたら、大地宅配のカタログに「お味噌セット」がもう出てた!
一年て早い~



ミープ・ヒースさんが亡くなったそうです。
ミープさんはアンネ・フランク一家が隠れ家に住んでいた時に、食べ物を運んだり世話をした人のひとり。
つい最近、小川洋子の本で、改めてアンネ・フランクの魅力、そしてこのミープ・ヒースさんの素晴らしさを認識しました。
ミープさんはこの隠れ家の人達の世話だけでなく、自宅でも青年をかくまっていたそうです。
危険を犯してまで、何故そんなにも人のためにできたのか?と小川洋子が何度ミープさんに尋ねても、言葉少なに「当然のことをしただけ」と言っていたのが印象的。
ゲシュタポがアンネ達を連れ出す時にばらまいた日記もミープさんが拾い集めて自宅に保管し、父オットー・フランクが帰ってきた後渡したそうです。
彼女がいなかったら「アンネの日記」が世に出ることもなかったわけです。

もう27年も前に訪れたあの隠れ家。
あの本棚に見立てたドアは今でも目に焼き付いています。
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知りませんでした
自分に欠けてるなーと思うところはたくさんあるのだけど、
アンネのような歴史に残る人物のことや、
戦争にまつわることなど、
勉強不足でよく知らなかったりして、
その都度恥をかいたり、反省したりしています。

昨年アムステルダムに行ったときも
残念ながら歴史に思いを馳せて街を歩いたりしなかったな。
同窓会みたいな旅だったもので・・・

キャナルの遊覧船から、アンネフランクの家の前に
世界中から来た観光客たちがすごい行列を作っているのが見えました。
「あっ、これが」と一瞬思いました。

そっかぁ、27年前にあそこを訪れていたのか。
そして人間の愚行や恐怖を垣間見たんだね。
yuki 2010/01/14(Thu)18:57:43 編集
yukiちゃんへ
私もアンネは若い頃チョロッと読んだだけだったよ。
もちろんかわいそうとは思ったけど、こまっしゃくれた文章に魅力は感じてなかった。

小川洋子はそのアンネの日記を読んで小説家になろうと思ったくらい魅了されたそうで、そんな想いをつづったエッセイを読んでたら
そんな深いものだったのかって始めて知ったわけ。

アンネの日記には、実は性的なものとか、お母さんに対する反発とか(そういう年頃だから当然のものだけど)いろいろあったんだけど、オットー氏の意思でその部分は公開されてなかったんだて。
でも、オットー氏も亡くなり、近年完全版が出版されたんだって。
だから最近になって、ちょっと生々しいアンネの姿が浮かび上がったらしいのよ。

あのアムステルダム旅行は、同窓会が最大のテーマだったんだから、むずかしいことなんか考えずに楽しんじゃってよかったのよう。
見せてもらったアルバム、今でも時々眺めてます。
素敵なんだものー♪

27年前は、ロンドンのC子も一緒でした。ははは。
MRS.MANGO 2010/01/14(Thu)20:41:15 編集
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